整形を親に反対されたときにどうすればいいか

   

美容整形は技術が向上し安全になってきているとはいえ、親の立場からすると不安なもの。
子供から美容整形を受けたいと言われると気軽に許可できず、つい厳しく接してしまって親子喧嘩になることが多いようです。

もちろん親としては子供が憎くてむやみに反対しているわけではなく、美容整形に対する世間の偏見や子供の将来のこと、高額な費用のことなどをよく考えて欲しいという気持ちの表れだと思います。

そこで今回は美容整形を受けようと思って親に相談したときに反対されてしまった場合、どうすればいいのかを考えていきます。

本当にその美容整形は自分にとって必要なのか

見た目を変える手術というのは病気を治す手術とは違って、しなくても死んでしまうわけではありません。

そのため保険もきかず手術費用が高額になってしまうという問題もありますし、安易な逃げだと揶揄されることもあります。

「日々のケアをちゃんとすれば美容整形は必要ない。」
「食事制限や適切な運動をすれば痩せられるから脂肪吸引は必要ない。」
「自分がモテないことを外見のせいにしているけど、本当の問題は中身だ。」

こういった批判は整形をする人に必ずつきまとってきますし、めちゃくちゃないちゃもんというわけではなく、確かに一理ある意見です。

もし美容整形をしようと思ったら、自分にとって本当に必要なのかよく考えて、批判的な意見に対してもしっかりと答えられるように心の整理をしておくべきでしょう。

美容整形が本当に必要な人は存在する

美容整形は病気を治す手術ではないので必要のないものだ、という意見は極論すぎて本来まともに取り合う必要のない問題です。

見ず知らずの他人が適当に言っているのであれば、「考えの浅い人が、良いことを言ったつもりになって楽しそうね。」と生暖かく無視すればいいのですが、親の場合はそうはいきません。

美容整形は病気を治すわけではないけど必要である理由を、本気になって考えなければいけないのです。

美容に気を配る余裕があるか

まず人が生きるというのは、生物として存在する段階と、文化的に生きる段階があるということ。

頸動脈を切り裂かれて大量出血してしまっているときに「まぶたを、、まぶたを二重にしてください、、」などと言っているのであれば、「美容整形など必要ない!!」とブチ切れて正解。

極論に極論で返すのも大人気ないですので、まあ、病気や怪我が原因で日常生活に支障がある場合はそちらを優先的に治療するべきだけど、美容に気を配れる余裕があるかどうかを考えましょう、という話です。

病気や怪我、障害がある人であっても、治療やリハビリをしっかりした上で美容に気を配る余裕を作り出せることはあります。
抗がん剤のために髪の毛が抜けてしまう女性にとって、ウィッグでオシャレをすることは生きる活力になることはご存知でしょう。

自分自身を美しくしたいという気持ちを否定することは、文化的に生きたいという人に対する死刑宣告なのです。

美容整形が最善の選択なのか

美容整形をする必要がないのに安易に美容整形をしようと考える人はそんなにいません。
やはり本当にいざ受けようとすると高額な料金という壁、ダウンタイムという壁、失敗した場合のリスクといった現実を突きつけられるからです。

安易に美容整形をする人よりも問題なのが精神的に追い詰められて、正しい判断が出来ずに美容整形を選択してしまうこと。

例えば誰が見ても可愛らしいと思うような顔の女性でも、数少ない心無い人の何気ない悪口によって極端に自分の顔に自信を持てなくなってしまうことや、失恋の原因を顔のパーツのせいにすることで、辛い精神状態を緩和しようとしてしまうことがあります。

そんなときに親に美容整形を反対されても「親だから子供のことを贔屓目に見て、おかしくないと思ってるだけで、世間のみんなはブスだと言ってる!」と感情的になってしまうばかりです。

確かに親の判断が正しく、美容整形をするべきではないことは十分にありえますので、本当に今の問題を解決するために美容整形が最善の選択なのか落ち着いて考える必要があります。

親や友達などに相談しても「あなたは美容整形した方がいい顔をしている」と言うことはないでしょうから、自分ひとりで考えて判断しなければならない問題だと思いこんでいるかもしれません。

しかし第三者の意見を聞くことはできます。

一つは心療内科です。
身体醜形障害という精神病などがありますし、一時的な心の病の可能性もありますので、自分の容姿に異常に自信が持てない場合、思い切って心療内科に通ってみることで、不必要な美容整形であれば避けられるでしょう。

もう一つは美容整形外科のカウンセリングです。
心の病ではなく、純粋に美しくなりたいという場合でも、本当に最善の方法が美容整形なのか悩むはず。

美容整形外科は商売なので不必要な施術を勧められるかもしれない、という不安があると思いますので、必ず複数のクリニックでカウンセリングを受けてください。

数多くの第三者の意見を聞いたり、たくさんの人の美容整形のビフォーアフターの写真などを見ていくうちに冷静に客観的な判断ができるようになってきます。

キレイになりたいことや楽をしたいことは悪いことではない

病的な場合や一時的な気の迷いではなく、本当に長年自分の容姿に対して劣等感を抱き続けている方はたくさんいます。

ある女性は子供の頃から鼻が低くエラが張っている自分の顔が嫌で嫌で仕方がなかったのですが、ダイエットをしたり化粧をがんばってもどうしようもない部分なので、長年美容整形をしたいと思い続けていました。

そして大学生になって必死でアルバイトをしてお金を貯め、親にもしっかりと説明をした上で美容整形を受けとても満足しています。

また、他の女性の例ですが、肥満体質でかなり太ってしまったため、血の滲むような思いで一度はダイエットに成功。しかしその後2年ほどでリバウンドしてしまいました。
健康面を考えても生活習慣を変えなければいけないことはわかってはいるのですが、またあの苦しいダイエット生活を続けなければいけないのかと思うと辛すぎるし、どうせまたリバウンドしてしまうんじゃないかという恐れから中々一歩を踏み出せなくなっていたのです。

そこで思い切って脂肪吸引の手術を受け、リバウンドしにくいスリムな身体を手に入れてからは、気持ちも晴れてヘルシーな生活習慣を送れるようになったとのこと。

「楽をしてはいけない」「辛い思いせずにキレイなるなんて許せない」という周りの嫉妬心に押しつぶされて、ふさぎ込んでしまうことはよくありますが、なぜそこまで我慢をしなければいけないのでしょう。

他人が楽にキレイになることを邪魔しようとする人の戦略にハマってはいけません。
キレイになりたいこと、楽をしたいことは悪いことではないのです。

もし美容整形をしたことで周囲から批判的な目で見られることについて親から何か言われた場合は、そんなことには負けないという強い心を示してください。

美容整形は心の問題だけではない

親が美容整形を反対する理由は、美容整形によって子供が辛い思いをするかもしれないという心配からです。

美容整形をしたことがバレることで周囲から変な目で見られてしまうんじゃないかという問題は、本人の強い意志があれば乗り越えられるため、親もわかってくれるでしょう。

しかし実際に美容整形を受けるとなると、心の問題だけではなく、現実的な問題があります。

美容整形にかかる費用について話し合う

まずは費用です。

美容整形は保険が効かない自由診療のため、どうしても高額になりますので、それを準備できるのか。
親に出してもらう場合、借りた形にして後で返済するのか、など金銭面でも計画的に考えることが大切です。

それに同じような内容の美容整形を受けるとしてもクリニックによって料金は大きくことなる場合がありますので、それもしっかり調べていることを親に説明しましょう。

どのクリニックで整形手術を受けるかについて

どのクリニックで受けるのかという点については、インターネットの情報や知人の勧めだけで決めてしまわずに、経験豊富なドクターがいるクリニックをいくつか候補にあげ、実際にカウンセリングを受けてから判断するものです。

親に説明するときに「まだ決めていない」とだけ言うと心配を煽ることになるので、もちろん情報は調べていること、でもそれだけで決めるほうが危険だということをしっかり説明しましょう。

傷跡や万が一のときの修正について

どの部位のどのような施術をするかによって、どんな傷跡が残るのかが異なります。
やはり親としては子供の身体に大きな傷跡が残ることは心配なので、しっかり調べておきましょう。

そして万が一失敗だった場合や、数年後に修正が必要になった場合などのことも重要です。

例えば二重まぶた整形には糸で留める埋没法とまぶたにメスを入れる切開法があり、それぞれ修正が必要な場合のリスクが異なります。
骨を削ったり、プロテーゼを入れるタイプの手術、シリコンバッグなどを入れる豊胸、レーザーを使った施術、脂肪吸引など、それぞれ手術の種類によって修正が必要になった場合の対処方法が違ってきますので、その点について親から質問された場合に答えられるように調べておく必要があります。

インターネットの情報だけではわかりにくい部分なので、カウンセリングでしっかりと質問をしてください。

ダウンタイムはどれぐらいかかるのか

美容整形をした後、日常生活に戻れるまでの期間をダウンタイムといいます。
手術の内容によっては翌日から普通の生活が出来るものから、2週間から1ヶ月程度安静にしておくべきものもあります。

その間の学校や仕事はどうするのかしっかり調べておいて、親にも説明できるようにしておきましょう。

親は子供の幸せを願っている

実は高額な美容整形の費用を親が出してくれるというのは珍しいことではありません。
遺伝によって子供が辛い思いをしているのであれば、なんとかしてあげたいという親心があるのです。

親は子供の幸せを願っているので、無意味に反対することはないでしょう。

反対されてしまった場合は、もしかしたら本当に美容整形は必要がない可能性もありますし、親が美容整形に偏見を持っているだけかもしれません。

親に美容整形を反対されてしまった場合は、しっかりと整形について見つめ直すいいチャンスです。

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