糖尿病が原因の頻尿って普通の頻尿と違うの?

      2016/06/23

頻尿とは具体的には1日の排尿回数が8回以上の場合のことをいいます。

一般的に60歳を超えると老化現象として頻尿になる割合が高くなりますが、老化以外の頻尿の原因として大きいのは糖尿病です。

糖尿病が原因の頻尿は老化の頻尿とは違うのでしょうか。

「病気ではない頻尿」について

1日に8回以上排尿しているからといって、必ずそれが病気であるとは限りません。

トイレが近いのが悩みだと感じている若い女性も多いのですが、そのままで全く問題がないこともよくあります。

当然ですが水分を多くとると排尿の回数は増えます。
カフェインには利尿作用があるので、コーヒー、紅茶、日本茶などをよく飲む人は普通より排尿の回数が多くなりますが、それは病気ではありません。

もちろんアルコールにも利尿作用があるので、お酒をよく飲む人は1日8回以上排尿するからといって、病気としての頻尿ではありません。

むしろ、ミネラルウォーターや麦茶、ほうじ茶などを多めに飲んで、しっかり排尿をすることによって健康な身体を維持できる面もあります。

尿は身体にとって不必要なものを体外で排出してくれるもので、いわゆるデトックスのために非常に重要な生理現象です。
例えばしっかり排尿が出来ていれば「痛みの王様」と言われる尿路結石にはほとんどなりません。

頻尿が気になっているからといって水分の摂取を自己判断で減らすと、脱水症状や熱中症、筋肉の痙攣、脳梗塞、心筋梗塞のリスクが高まります。

目安としては一日1.5〜2Lぐらいの水分補給が必要なのですが、トイレが近いと感じている人でも実は水分が足りていないこともよくあるのです。

老化による頻尿は過活動膀胱が多い

歳をとって頻尿になってしまう原因はいくつかあります。
もちろん糖尿病もそのうちの一つだと言えるのですが、一番多いのが過活動膀胱で患者数は800万人以上もいるのです。

過活動膀胱による頻尿はただ一日の排尿の回数が多いだけではありません。

急に尿意をもよおし、しかも我慢ができない、場合によっては漏れてしまうという切実な症状を示したり、夜、寝ているときにおしっこのために何度も目が覚めてしまうのが特徴です。

原因は脳から膀胱への信号と膀胱から脳への信号のやりとりがうまくいかない場合や、骨盤底筋が弱くなる場合があります。

治療方法は投薬や電気刺激治療、運動や訓練によって症状を改善する場合もありますので、病院で検査をしてその人にあったものをしっかり確認することが大事です。

過活動膀胱以外の原因としては前立腺肥大による残尿や、膀胱炎、腰部椎間板ヘルニア、心因性のものも考えられます。

糖尿病になると頻尿になってしまうのはどうして?

加齢が原因ではないもので、気をつけなければいけない頻尿の原因はやはり糖尿病です。

糖尿病になると血中に含まれるブドウ糖の濃度が高くなり、その濃度を下げるためにブドウ糖を体外に出してしまわなければいけません。

そこで腎臓が尿を大量に作りだして、ブドウ糖を尿と一緒に体外に流し出してしまおうとするため頻尿になります。

糖尿病の症状として「喉が渇きやすくなる」というものがありますが、尿としてどんどん水分を排出していくため、体内の水分が足りなくなり喉が渇くのです。

さらに糖尿病が進むと神経障害が起こるため、過活動膀胱のように脳と膀胱の信号のやりとりがうまくいかなくなっていきます。
そのためトイレに行っても溜まった尿を全部排出できず、残尿感が残りやすくなります。

そして常にトイレに行きたいと感じるようになり、頻尿の状態が続いてしまうという最悪の悪循環が起こるのです。

糖尿病の頻尿を治療するのにはどうしたらいいの?

糖尿病を治すことができれば一番いいのですが、糖尿病は薬を飲んで寝ていれば治るという病気ではありません。

もちろん病院で検査をして高血糖の原因をしっかりと特定して、スルホニル尿素薬(SU薬)でインスリンの分泌を促したり、α-グルコシダーゼ阻害薬で糖質の消化吸収を抑えたりといった薬物療法をすることもあります。

しかしそれは、食事療法や運動療法ではどうしても血糖値のコントロールがうまくいかない場合の話です。

地道な食事の調整や軽い運動の継続が難しいという人には水溶性ケイ素をオススメします。

予防法と治療法がほぼ同じなのが糖尿病の特徴ですので、まだ糖尿病になっていない人も水溶性ケイ素を試してみては。

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