薬剤性パーキンソン症候群(パーキンソニズム)とは

      2016/11/21

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パーキンソン病は一般的に、中高年以上の人や高齢者に発症しやすい病気ですが、若年性パーキンソン病もあり、40歳以下の人でも発症する可能性もあると言われています。

そのためパーキンソン病のような症状が現れた場合は、すぐに病院に行くべきなのですが、パーキンソン病なんて自分には関係がない病気だと思っていませんか?

実は非常に高い頻度で、薬の副作用としてパーキンソン病のような症状が出る可能性があるのです。

薬剤性パーキンソン症候群(パーキンソニズム)とは?

薬剤性パーキンソン症候群(パーキンソニズム)は、薬の副作用によってパーキンソン病のような症状が現れるものを言います。

パーキンソン病は、脳内の黒質細胞によって分泌されるドーパミンが減少することで運動機能に障害が発生する病気です。
薬剤性パーキンソン症候群(パーキンソニズム)は、原因となる薬によってどのように起こるのかは異なると考えられていますが、基本的にはドーパミンの働きが抑制されることで、パーキンソン病と似たような症状が起こります。

高齢者や女性で使用薬剤の量が多い場合に特に発生しやすいことがわかっていて、特に抗精神病薬など、精神疾患患者が服用する薬によって生じることが多いと言われています。

薬剤性パーキンソン症候群(パーキンソニズム)の症状

薬の副作用で症状が出やすい時期は飲んでいる薬によって異なりますが、90%ほどが20日以内に発症しています。

症状自体はパーキンソン病の症状とほぼ同じで、手が震えたり、声が小さく表情が乏しくなったり、歩く幅が狭くなったりすることや筋肉がつるように感じたりすることがあります。

その他にもふらふらしたり、眼球がクルクルと回転したりすることもあるのですが、薬を服用中にこれらの症状を感じたからといって自分で勝手に薬剤性パーキンソン症候群(パーキンソニズム)判断するのは危険です。

薬剤性パーキンソン症候群(パーキンソニズム)が危険な理由

薬剤性パーキンソン症候群(パーキンソニズム)になってしまったからと言って、すぐに命に危険があるわけではありません。

しかし自転車やバイクや車の運転時に支障が出たり、転んだりといった二次的な事故により非常に危険な状態になる可能性があります。

しかもこの薬剤性パーキンソン症候群(パーキンソニズム)はあまり知られていない割には非常に起こりやすい副作用で、一度なってしまうと回復するのに長期間が必要になるのです。

それに薬剤性パーキンソン病が起こりやすい薬は意外とたくさんあります。

抗うつ剤や抗精神薬、消化性潰瘍用薬や胃腸薬といったドーパミン拮抗作用のあるものや、脳循環代謝改善薬といったカルシウム拮抗薬、抗癌剤、血圧降下剤、頻尿治療薬、免疫抑制剤などが危険性が高いのです。

薬剤性パーキンソン症候群(パーキンソニズム)の治療方法

薬剤性パーキンソン症候群(パーキンソニズム)を治すには、その原因となる薬の服用を中止するしかありません。

薬の副作用ですので、服用をやめて様子を見れば数ヶ月で回復することがほとんどです。

問題はその薬を飲まなければいけなかった理由である、元の病気のほうです。
別の薬でなんとかなる場合であればいいのですが、投薬を一切中止しなければならないこともありえます。

そのため日頃から副作用のない食品での健康維持が非常に重要になってきます。

例えば精神疾患の場合は水溶性ケイ素に注目が集まっていますので、自分にあったものを見つけておくことがオススメです。

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