剪除法(せんじょほう)のメリットとデメリット

      2016/10/04

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剪除法(せんじょほう)とは腋の下に4センチから5センチくらいの切れ目を入れて皮膚をひっくり返し、直接目で確認しながらアポクリン汗腺を除去する完全摘出法になります。

ワキガ手術にはたくさんの種類がありますが、剪除法のメリットとデメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

剪除法(せんじょほう)のメリット

効果が確実で永久的

剪除法はアポクリン腺を取り除いてしまうので、一度の手術で効果は確実で永久的になります。

ワキガ対策には他にも皮膚組織削除法、ミラドライ、超音波吸引法、マイクロリムーブ法、ボトックス注射、医薬品や化粧品での対策など様々な方法がありますが、効果が確実で永久的なものは剪除法だけです。

価格が安く済むことが多い

詳しくは後述しますが、剪除法は保険が適用になる場合があり、価格を非常に低額に抑えられることが多いというのもメリットの一つです。
保険適用されれば金額は大体5万円以内か、特別な施術をしても10万円かかることはありません。

剪除法(せんじょほう)のデメリット

傷跡が残る

剪除法はワキの下のシワに剃ってメスを入れるので、どうしてもワキの下に傷跡が残ってしまいます。そして同様にその部分が黒ずんでしまう場合もあります。

しかし腕の良い医師に施術をしてもらえば、あまり目立たないように剪除法をすることもできます。

ダウンタイムが長い

ダウンタイムとは施術後に普通の生活ができるまでの期間のことをいいます。

剪除法はワキの下を切開するので、どうしてもダウンタイムが長引いてしまいます。
剪除法の施術後、ワキにガーゼを当てて固定し、数日後に抜糸するという流れが多いですが、抜糸が必要のない縫合をしてくれる病院も多いです。

ダウンタイムは3〜5日という説明を受けることがあるようですが、実際は1週間以上傷跡が気になるでしょう。
メスを入れる手術ですので、こればっかりはどんな名医でもなくすことはできません。

ただ部位がワキですので、日常生活では問題が起こることは少ないため、そこまで心配する必要はないと思います。

メスを入れない他の方法では、施術中にやや痛みを感じる程度で終了後に痛みで悩まされることがないものもありますので、仕事に支障が出る可能性がある方は検討してみては。

剪除法(せんじょほう)は保険適用されないこともある?

剪除法は他の手術方法と違い、目視でアポクリン汗腺を除去するので、再発リスクも少なく一番確実な手術であるため人気があります。
さらに保険適用されることも多く、格安でワキガ手術ができるので、ダウンタイムの問題がない方は剪除法を選ぶことが多いようです。

ただ剪除法でも保険適用してくれない病院があるので要注意。

ワキガ手術は正確には「腋臭症(えきしゅうしょう)手術」といって厚生労働省が認める保険適用される手術ですが、保険適用をするかどうかは病院の判断になります。

保険適用されない理由としては多く2つ。
『病院側の経営判断の場合』と『病気としてのワキガ手術と医師が認めない場合』です。

経営判断、つまり病院側が「儲からないからやらない」と言われてしまえばどうしようもありません。
その場合ホームページにワキガ手術は保険適用しないと記載があるはずですので、事前に調べることができます。

問題は医師が認めない場合です。

臭いに関しては、強くコンプレックスを感じていて「自分は絶対ワキガだ。みんなから臭いと思われているに違いない。」と思い込んでいるだけで、実はワキガではないという人が大勢います。
ワキガでなければ剪除法でのワキガ手術をする必要はありませんので、保険適用されない他の施術を勧められることになるでしょう。

ただ、その医師の判断に不服であれば、セカンドオピニオンの確認のため遠慮無く他の病院で診てもらうべきです。

関連記事『ワキガ手術って保険適用されるの?

剪除法(せんじょほう)は医師の技術によって大きく左右される

剪除法(せんじょほう)は医師の技術によって大きく左右されます。

剪除法(せんじょほう)は目視でアポクリン汗腺を取り除く手術ですので、技術の未熟な医師が施術すると、アポクリン汗腺のとり残しがでてしまい、せっかく剪除法をしたのにワキのニオイが再発してしまう可能性があります。

そうなると再手術をしなければならなくなりますし、再手術をするとワキの下の傷跡がより目立つようになってしまいます。

腕の良い医師であれば傷跡を目立たなくさせるだけでなく、しっかりアポクリン汗腺を除去してくれるので、その後ワキガで悩んだりすることがなくなります。

剪除法(せんじょほう)をする場合は、技術のしっかりした医師を選ぶようにしましょう。

剪除法(せんじょほう)が受けられるおすすめクリニック

池袋サンシャイン美容外科

池袋サンシャイン美容外科では直視下剪除法が保険適用で受けることができます。

直視下剪除法 ⇒ 約¥40,000(保険適用)

池袋サンシャイン美容外科へのアクセス

<住所>
東京都豊島区東池袋 1-15-3
柴ビル9F
(JR山手線、埼京線、東武東上線、西武池袋線、
東京メトロ丸の内線、有楽町線池袋駅東口より徒歩5分)

<診療時間>
10:00~19:00
(完全予約制)

<休診日>
年中無休



グランクリニック

グランクリニックでも直接剪除法を保険適用で受けることができます。

直接剪除法 ⇒ 保険適用(3割負担で40,000円弱)

大西皮フ科形成外科医院

大西皮フ科形成外科医院でも保険適当で剪除法を受けることができます。

剪除法 ⇒ 約¥35,000(保険適用)

大西皮フ科形成外科医院が加盟しているミラドライわきが多汗症の医師団の公式ページは
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ミラドライ

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