ワキガ手術って保険適用なの?

      2016/08/31


ワキガ治療はワキの皮膚を切開してアポクリン腺を除去する手術方法になります。

この手術は自由診療であれば両ワキ20万円~30万円程の料金ですが、保険診療(保険適用)の場合、もっと安く治療ができる可能性があります。

『ワキガは病気じゃないのに保険が効くの?』と疑問に思う方もいるかもしれません。
ワキガ手術は正確には腋臭症(えきしゅうしょう)手術といって、厚生労働省が保険適用を認めている手術なのですが、今までは病院の利益にならないという理由から保険適用をしないところが多かったのです。

ただ『ワキガは清潔にしていても臭い』『ワキガは一生臭い』と一般的に認識されていて、他人から敬遠されてしまったり陰口を叩かれてしまう場合があります。

そしてそれが原因で精神的に参ってしまったり、うつ病になってしまうケースもあり、ワキガは重要な健康問題として捉えられています。
ですので最近はワキガが保険適用の病院(クリニック)が増えてきたのです。

しかし保険適用にはいくつかの条件があり、それをクリアしていなければ保険適用での診療にはなりません。

どうすればワキガ手術で保険適用になるの?

保険診療が可能な病院(クリニック)を探す

病院(クリニック)によっては保険診療が不可のクリニックなどもありますので、まずは保険診療が可能な病院(クリニック)を探す必要があります。

その症状を医師が保険適応と認めること

次に診察した医師があなたのワキの臭いを保険適用であると認める必要があります。

ワキガの場合、主観的な判断だと勘違いだったりすることがあり、診察してみたところ『保険適用のワキガではない』と判断されてしまう場合があります。

そしてその基準は『臭い』になるわけですが、数値化した基準があるわけではなく、あくまで基準は医師の判断。

ですのでAのクリニックで『これは保険適用にならないですね』と言われてしまっても、Bのクリニックでは『これは保険適用になります』と言われる場合がありますので、もし一つめのクリニックで保険適用外と判断されてしまった場合は、他のクリニックを検討するのがオススメです。

認められた手術方法であること

ワキガの治療には『剪除法(せんじょほう)』『非直視下(ひちょくしか)手術法』『ボトックス注射』など多くの治療法があります。

ボトックス注射でも保険適用してくれる病院もありますが、ボトックス注射は汗腺の活動を抑制して一時的にワキガの臭いを抑えているだけですので、効果が切れたらまた臭ってしまいます。

そういった理由もあり、ボトックス注射で保険適用してくれる病院はあまりないようです。

最近『切らないワキガ手術』として評判の『ミラドライ』や『ウルセラドライ』『電気凝固法』なども残念ながら保険適用外となっています。

『皮下組織吸引法』もほとんど保険適用されることはないようです。

保険適用されることが多いのは、現在ワキガの治療で最も確実な『剪除法(せんじょほう)』という手術方法です。

これはワキの皮膚をシワに合わせて切開し、ワキガの臭いの元である『アポクリン汗腺』を目視で切除していく手術方法ですので、綺麗にアポクリン汗腺を取り除けば再発はありません。
この手術方法では多くの病院(クリニック)で保険が適用されています。

しかしワキガの治療はたくさんあり、どれがあなたに合っているかは医師の判断に従う必要があります。

まずはカウンセリングであなたにワキガ治療が必要かどうか、そしてどんな治療方法が最適かを聞いてみましょう。

民間の生命保険で保険金はおりる?

民間の生命保険で保険金が下りるかどうかですが、まず病院で保険適用されない手術法の場合、保険金はおりない契約がほとんどでしょう。
剪除法で手術をした場合も、入院する必要はありませんし、保険金がおりないケースが多いようです。

ただ民間の保険の場合は契約内容によって様々ですので、念の為に契約書を確認するか担当者に聞いてみましょう。
担当者に質問するときには「ワキガ手術」で通じると思いますが、契約書の確認の場合「腋臭症手術」という記載になっている可能性があるので要チェックです。

東京プラチナムクリニック

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