境界型糖尿病とは

   

境界型糖尿病というのは、血糖値のタイプが「糖尿病型」ではないので糖尿病と断定出来ないものの、血糖値のタイプが「正常型」でもないため、病気になりつつある状態、いわゆる「予備群」にあたる場合のことを指しています。

血糖値というのは一般的な健康診断では空腹時のものを測定しますが、この値が高いケースでは、さらにブドウ糖負荷試験とよばれる、食後の状態に近い環境下で再度測定をし直して、どちらかが一定の基準に該当した場合には「糖尿病型」と認められるようになります。

より具体的にいえば、空腹時の血糖値が1デシリットルあたり110から125ミリグラム、ブドウ糖負荷試験血糖値が140から199ミリグラムのいずれかに該当している場合が、境界型糖尿病にあたるということになります。

この境界型糖尿病の場合には、深刻な合併症は起きないものの、その後数年間で正式に糖尿病と診断される確率が極めて高くなることが統計調査などからも明らかになっています。

そのため食事の中で糖質や脂質を減らしたり、適度な運動をしたり、飲酒や喫煙をしないといった、普段の生活習慣上の心がけが血糖値を正常値に戻す上で大切となってきます。

 - ケイ素(シリカ), 生活習慣病