糖尿病予備群(予備軍)とは

   

健康診断を受けた時に糖尿病予備群として診断されることがあります。
これは今のままの生活を続けていたら近い将来に糖尿病を発症する危険性が高いという意味になります。

糖尿病予備群の診断基準は?

具体的には空腹時の血糖値が110〜125mg/dLでブドウ糖負荷試験時の血糖値が140〜199mg/dLの場合に糖尿病予備群と診断されます。

糖尿病予備群といってもかなり幅広く、同じ予備群でも健康に近い人もいれば、かなり糖尿病に近い人もいます。

そのため一概に「まだ大丈夫」であるとか「すぐにでも糖尿病にある」とは断言できませんが、少なくとも健康な人の5~6倍くらいは糖尿病になりやすいと言えます。

特に食後の血糖値が高い人(ブドウ糖負荷試験の2時間値が160~170mg/dL以上)は、健康な人の十数倍以上も糖尿病になりやすくなります。

しかし予備群の中には限りなく正常に近い人も存在し、この状態がその人の体質で、これ以上には進まない、すなわち糖尿病にはならない人も2~3割くらいはいるものと思われます。

ただやはり糖尿病予備群と診断された方は少なからず健康な人より糖尿病になる可能性が高いのですから、ちょっと気をつけ過ぎるくらいでいいのです。

日本では年々増加傾向にある糖尿病予備群ですが、糖尿病を発症しないためには今までの生活を改めることが第一です。

糖尿病を予防するには?

まずは普段の食生活に目を向けましょう。
血糖値を急激に上げてしまう炭水化物を摂取するときには、食物繊維を同時に摂取して血糖値をコントロールしたり、食べすぎに注意するなどの心がけが大切です。

外食が多いと栄養バランスの偏りやカロリー、脂質過多になりやすいため、出来るだけ自炊を心がけるか、外食でも栄養バランスを考えたヘルシーメニューを選ぶと効果的です。

最近は糖尿病などを患う人向けのヘルシーメニューを提案している外食チェーンも多いため、それらを利用すると無理なく食生活の改善ができるでしょう。

また適切な運動を定期的に行うことは糖尿病予備群の改善には欠かせません。肥満気味の人は体脂肪を減らすためにジョギングやスイミングなどの有酸素運動を積極的に行うのがオススメです。

糖尿病予備群と診断されたら、上記の対策を行いながら定期的な健康診断を受けて、身体の状態をよく把握するように心がけましょう。

予備群と予備軍の違い

糖尿病予備群と糖尿病予備軍という2つの記載がありますが、どちらが正しいということはありません。

予備軍という言葉の方が元々の意味として正しいという解釈から『予備軍』という言葉を使っている人もいれば、「軍』という表記に違和感があり、『〜症候群』という言葉のイメージから『群』のほうがしっくりくると思う人は『予備群』という言葉を使っているようです。

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