美容整形外科医による二重まぶた手術(埋没法)の基礎知識講座その1

      2016/06/29

湘南美容クリニック仙台院院長、Dr.村松による二重まぶた手術の基礎知識講座の動画を紹介します。
二重まぶた整形手術を考えている人には勉強になるのでおすすめです。

まぶたの解剖、埋没・切開の利点欠点

今日は二重の手術、二重になりたいというご希望の際に知っておくべき知識を解説したいと思います。

まず、まぶたの部分ですけど横から見たときの解剖の図なんですが、眼球があったとして白目と黒目があります。
横から見た時に眼球の前方ですね、前にまぶたが覆い被さっていて、まつげが生えています。(そして)おでこがあります。

二重を作りたいという場合に手術は大きく2種類に分かれますけど、1つは埋没法と言われるものです。
糸を埋め込んで作るのが埋没法です。

もう1つは切開法といわれる方法になります。
メスで皮膚を切開して中の組織を処理して作る方法です。

もちろん利点と欠点があります。
埋没法の利点はひとえにお手軽であるということ、手術時間も15分前後と短く、術後の腫れもそんなに大きくない。
日本人に好まれる、ダウンタイムの少ない手術です。

欠点としましては、糸をかけて作るわけですが、無理矢理糸で結びつけて二重を作っているだけなので、やっぱり皮膚としては元に戻ろう戻ろうとするわけです。
元に戻ろうとする力が糸に対して1日24時間年間365日ずっとかかってる訳ですから、やはり何かのきっかけで皮膚が元に戻っちゃう、要するに二重が取れる可能性があると。

基本的には埋没法という手術は仮止め手術です。
無理矢理皮膚としては元に戻ろうとします。

あくまで仮止めなので取れる前提になります。
まれにずっと保っている人もいますけど、その辺が取れやすい取れにくいっていうのは、その人のまぶたの状態とか二重の幅とかによります。

切開法は基本的にメスで切って作っているので取れるというリスクは少ないです。

二重が取れる心配はいらないよという事になりますが、欠点としては埋没法は10数分の手術に対して,切開は1時間かかったりですとか、術後の腫れが強くなるので大がかりになるというのが欠点ですね。
日本人においてはあまり好まれない方法になります。

埋没法をする時ですが、どのような二重が良いのか。
二重の幅の取り方ですね。

まぶたの皮膚の構造の特徴として、上の眉毛に近い側、上側ほど皮膚が厚くできてます。
下側まつげに違い側ほど薄く出来ています。

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その下には眼輪筋っていう目を閉じるための筋肉があるんですけど、それがやっぱり基本的に上の方が厚くて下の方が薄くなっていくと。
その下にも角膜前脂肪、いわゆるルーフといわれる脂肪帯があったりしますがこれも上が厚くて骨が出てくるわけです。
その際にこの薄い部分に糸引っ掛けて、二重作るのと厚い部分に二重作るのと、どちらが取れやすそうかという話になってくると、やはり厚い方が戻る圧力が強くなるんですね。

二重まぶたの幅の決め方

だから二重の幅の選び方に関しては、広く設定すればするほど取れやすい、元に戻りやすいと言えます。
あとは術後の腫れ方に関しても、この薄い所締めるのと厚い所締めるのとどっちがぐっと腫れるかっていうと明らかに厚い方が腫れやすい。

幅を広く設定するのは無理が生じやすいということで、無理に埋没法でつくると無理に腫れやすかったり取れやすかったりします。

一般的にどれくらいの幅がやると良いのかなんですけど、目を閉じた状態で皮膚のたるみを少し伸ばした状態で、平均的に日本人の骨格とか解剖学的な構造からすると、まつげの生え際からの距離がだいたい5〜7ミリ程度、この幅くらいが標準です。

もちろん幅の広い方狭い方、奥二重の人だと3〜4ミリもいますし、女優さんモデルさんだと8〜9ミリもいますが、平均的にはこの辺りです。

埋没法をした場合は比較的腫れも少ないしに取れにくいです。
やはり8ミリ、9ミリ、10ミリとなってくると徐々に長持ちしにくかったり腫れが強く出たりします。
印象としては9ミリになってくると結構幅広希望、10ミリ、11ミリだと超幅広希望になります。

7ミリ以下だと奥二重になってしまう人も多いのですが、自然にキレイでという意味では7ミリ以下が一番ナチュラルが間違いないと言う事になります。

二重の幅の取り方に関しては、上に行くほど難易度上がって行く。
腫れも強くなるし取れやすくなるということになります。

幅に関することと、あとはよく末広型、平行型という言い方をする場合があります。」
その2へ続く

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