病的な心配性の人と計画性の高い人との違いとは?

      2016/06/23

ストレスがたまりやすい人の特徴として極度の心配性が挙げられます。

失敗したくない、批判されたくない、損したくない、そういった気持ちは誰しもありますが、病的な心配性になってしまう人と、計画性が高い人はどこがどう違うのでしょう。

心配性な人が陥りがちな考え方のパターンとは

中国の故事成語に【杞憂】というものがあります。

列子の天瑞篇に出てくる話で、杞の国の男が天地が崩れたらどうしようと憂うというもので、取り越し苦労という意味で使われますよね。

しかし【杞憂】という話は無駄な心配をする杞の国の男がマヌケだという話ではありません。

実はまだ続きがあります。

その杞憂の話を聞いた長廬子(ちょうろし)という人が「確かに無駄な心配だけど、天地が崩れないと100%言い切れるわけじゃないけどね。」と言いました。

この「天地が崩れないとは言い切れないけどね。」と言う言葉もひっくるめて列子は無駄だと言っているのです。

全く無根拠に心配する人はあまりにも馬鹿っぽく見えて、自分とは関係ないと思うでしょう。

でも【備えあれば憂いなし】というように、自分は問題が起こる可能性を正しく考えているんだ、と思い込むのが心配性でストレスを溜め込む人のパターンなのです。

心配性と計画性が高い人との違いとは?

心配性の男と備えすぎの男、どちらもダメなのはわかるとして、『計画性が高い人』は何が優れていてどう違うのでしょう。

列子は【杞憂】の話の後にこう言っています。

「考えてもわからないことで悩むことが無駄なのだ。」と。

計画性が高い人は予知能力者でも占い師でもありません。

ただ考えてわかることだけをしっかりと準備しているだけなのです。

天地が崩れるのは極端ですが、高校生が自分の将来の年金を心配するのも現実的な心配のように見えて、実際は杞憂でしょう。

年金がどうなるかを心配するぐらいなら、次のテストの勉強でもするほうがよっぽど現実的です。

もっとよくある例では「自分が何気ないつもりで言った言葉で、取引先の相手がとても腹を立てているという噂が入ってきた。」というのはどうでしょう。

「どの言葉がまずかったのかな?あれかな?これかな?あれだったらどう弁解しよう?これだったらどう言い訳しよう?」

備えすぎる人はこんな感じで無駄に悩みます。

信ぴょう性が定かではない噂話のために、本当のことがわからない状態で心配しすぎるのです。

どうしたら心配性を治せるの?

心配性を治すには、今悩んでいることが考えてもわからない無駄なことがどうか、客観的に判断できるようになることが一番です。

そんなこと言われただけで急にできるようになるわけがありません。

考え方を変えるには少しずつ訓練をしていくしかないのです。

心配性を治す訓練法でオススメなのは「即決ゲーム」を自分に課すというもの。

例えばランチのメニューをさっと目を通して即決する。

レンタルDVD屋に行って、さっと目を通して即決する。

慣れてきたらダメージが大きそうなものも即決していく。

例えば洋服を選ぶときも即決。

カットに行ったときも雑誌をさらっと見て髪型を即決。

気になる異性がいたら、即連絡先の交換。

「即決ゲーム」のポイントは即決をしてミスをすることにあります。

敢えてやってるのでミスったときに罰ゲームだと思えるので、ダメージが少ないということと、自分から行動したことなので他人のせいにせずに自分で責任をとる癖がつきます。

そしてミスをしたとき本当に大ダメージがあれば、自然と次回から計画を立てられるようになっていきますし、ミスをしても大したことがないことがわかれば、事前に無駄な心配をすることがなくなっていくのです。

心配性の人は事前に悩んだり後で後悔ばかりしていて、何かが起きた時にその場で解決する力が衰えていることが多いので、即決ゲームで瞬発力が少しずつ鍛えられていくでしょう。

「そんな訓練とかムリムリムリ!」という人は扁桃体が弱っている可能性があります。

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