体臭?口臭?糖質制限にひそむ危険性

      2016/11/21

糖質制限ダイエットは、確実に効果が出ると話題ですが、「体調が悪くなった」という声もチラホラ聞こえてきます。

中には「糖質制限は危険だから止めた方がいい」という人もいます。

実際、糖質制限は身体にどのような影響があるのでしょうか。

糖質制限をすると口臭や体臭がキツくなる

極端な糖質制限をすると、身体のエネルギー源となる糖が不足してしまいます。

すると身体は肝臓で体脂肪を分解し、代わりのエネルギーを作ろうとします。この時に「ケトン体」という物質が作られます。

そしてこのケトン体の中に含まれている「アセトン」の臭いが、口臭や体臭がキツくなる原因になります。

血液中のケトン体が増えると、呼吸や汗、尿にケトン体が混じるようになり、口臭や体臭がキツくなった気がするのです。

この臭いは「ケトン臭」や「ダイエット臭」と言われており、果物が腐ったような、甘酸っぱい臭いがします。

自分は自分の臭いに気づきにくいため、周囲の人に指摘されて初めて気づくケースが多いようです。

糖質制限による体臭や口臭はどうやって気をつければいいの?

ケトン臭がなくなるまで待つ

糖質制限を始めてケトン臭が気になり始めた場合でも、三ヶ月から半年ほど経過すると身体が糖質制限に慣れてきて、血液中にケトン体が混じらなくなってきますので、だんだんケトン臭がしなくなってくるのです。

「じゃあ時間が経つのを待てばいいか」と他人事でいると、周囲からスメハラ(スメルハラスメント)を指摘されてしまうかもしれません。

糖質制限を徐々に実践していく

糖質制限でケトン臭がしないようにするには、始めから極端な糖質制限をするのではなく、徐々に糖質制限を実践していくことで、ケトン臭がしにくいと言われています。

最終的に厳しい糖質制限をしたいと考えている場合でも、いきなり糖質を全てカットするのではなく、「夜だけ糖質を抜く」「糖質をいつもの半分にする」など、徐々に実践していくのがオススメです。

極端な糖質制限は、ケトン臭の問題だけでなく「ストレスが大きい」「長続きしない」「リバウンドしやすい」などのデメリットもあります。

アルカリ性の食品を摂る

ケトン体は酸性が強く、ケトン体の血中濃度が上がるほど身体も酸性の状態になってしまいます。

ですのでアルカリ性の食品を摂ることで、身体が弱酸性に保たれ、ケトン臭が改善されると言われています。

アルカリ性の食品には以下のようなものがあります。

・バナナ
・わかめ
・ほうれん草
・しいたけ
・ひじき
・大豆

体臭や口臭がしない、無理のない糖質制限を

糖質制限をしている人の多くは「痩せたい」「綺麗になりたい」と強く思っていると思います。

しかし急に極端な糖質制限をして体臭口臭がひどくなってしまっては、綺麗になるどころか異性にも敬遠されてしまいます。

またケトン臭がしているということは、糖質制限によって身体に無理が生じているというサインなのです。

ですのでまずは無理のないレベルで糖質制限を実践していきましょう。

パーソナルトレーニングジムなら筋トレのサポートだけでなく、食事面のサポートも徹底的にしてくれるので、あなたに合った糖質制限のアドバイスももらえるのでオススメです。

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