片目だけ二重整形する場合、どんなことを注意すればいいの?
2016/05/07
ごくまれに片目だけ二重という方がいますよね。
よーく見ないとわからなかったりしますが、左右のバランスが悪いのは本人からしたら結構気になるものです。
寝不足になると片目だけ二重になったりして、写真に写ったのを見た時にかなりがっかりしてしまいますよね。
左右のバランスを整えるために片目だけアイプチしてみたり化粧を頑張ってみたり、二重になるように一生懸命マッサージしてみたりするけどなんだかしっくりこない。
そんな人はすぐにでも二重整形することをおすすめしますが、片目だけの二重整形は両目よりも難しいので慎重にならないといけません。
では、片目だけの整形手術ではどんなことに気を付ければいいのでしょうか。
目次
片目だけの整形手術のメリット・デメリット
片目だけの整形手術にはメリットとデメリットがあります。
そのうちの一つが眼帯です。
眼帯のメリット
手術後眼帯をすることで、整形手術をしたことがバレずにすみます。
「ものもらいができちゃって。」(関西では「めばちこができたねん。」でしょうか)と言えば疑う人はいません。
このメリットを活かして、両目を整形する人でもどうしてもダウンタイムの間も仕事を休めないため片目ずつする場合もあります。
眼帯のデメリット
眼帯は普段つけることがないので、とても違和感を感じるため気になって触りがちになります。
これが原因で腫れがひどくなったり、雑菌が入り込み化膿の原因になることがあります。
片目だけの整形手術で気をつけるべきは「左右のバランス」
片目だけを手術する場合、左右のバランスが悪くならないように自然に仕上がるように気をつけたいところです。
まぶたは微妙に幅がズレただけでも左右対称に見えないので、左右同時に行う場合はそれほど誤差が出ないのですが、片目だけとなると、なかなか左右対称に仕上げるのが難しいので、医師の腕が試されるところです。
例えばその日はたまたま目がむくんでいた場合、そのむくんだ目に合わせて二重の幅を決めてしまうとそれが誤差になります。
人の体は朝と夜でも実は微妙に体型に変化があったり、日によって体重が1〜2kgぐらい違うのは普通のこと。
それがミリ単位の精度を求められる美容整形では非常に重要なのです。
片目だけの整形手術を成功させる鍵はカウンセリングと医師選び
片目だけの整形手術を成功させるには上にも書いたように、片目だけの整形手術は左右のバランスが非常に難しいですので、医師との綿密なカウンセリングが必要になってきます。
お互いが考えている二重の幅が一致しているかなど、すべての疑問を解消してから手術を受けるようにしましょう。
そして重要なのはカウンセリングだけではありません。
しっかりした技術をもつ医師を選ぶのも重要になってきます。
そのためには年数や症例数など、キチンと経験のある医師を選ぶ必要があります。
「なんか片目だけの手術とか恥ずかしい」と思う人もいるかもしれませんが、意外と片目だけ二重の人や、片方は普通の二重でもう片方は奥二重の人は結構多いものです。
整形は遅くなればなるほど終わった後に「もっと早くやっておけばよかった」と後悔するものです。
少しでも早くあなたの目が両方とも綺麗な二重になりますように。
