水素水の効果と副作用

      2016/06/23


今、水素水がブームになっていますが、どんな効果があるのか、副作用はないのかを紹介していきたいと思います。

水素水は万能薬?

水素水のことが気になってインターネットで調べると、いろいろなサイトでいろいろなことが書いてあって、実際のところ水素水の何がいいのかわからないのではないでしょうか。
例えば水素水は美肌にいいものだと書いてあるものもあれば、水素水はダイエットに効果があるというものもあり、生活習慣病の予防のために勧めているサイトもあります。

他にも詳しく調べていくと、まるで万能薬のように何にでも効果があるように思えてきます。
真偽はともかく、水素水がどのようなものに効果があるように紹介されているか書き出してみましょう。

・シミ、しわ、たるみ、肌荒れ、ニキビなどに効果がある
・デトックス効果がある
・腸内環境を整える効果がある
・新陳代謝を高める効果がある
・脂肪を燃焼させる効果がある
・血液をサラサラにする効果がある
・食べ物の消化を助ける効果がある
・疲労回復の効果がある
・糖尿病予防の効果がある
・便秘解消に効果がある
・薄毛に効果がある
・アトピーに効果がある
・歯周病に効果がある
・花粉症に効果がある
・リウマチに効果がある
・パーキンソン病に効果がある
・癌に効果がある

水素水は本当にこんなに何にでも効果があるのでしょうか。
もちろん水素水は薬ではありませんので、例えば「水素水で癌が治る」と書いてあるところはありません。
それどころか水素水はインチキで全く効果がないと主張している人もたくさんいます。

ではなぜこんなに水素水に効果があると言われているのでしょうか。

水素水が身体にいいと言われる理由

2002年に九州大学の白畑實隆教授が発表した水素水についての興味深い研究があります。

それは『ルルドの泉の奇跡の水はなぜ様々な病気を治すのか』というもので、世界の医学者によって長年研究され続けて来たのですが、まだはっきりとした結論は出ていません。

その謎に白畑教授が挑み、分析の結果、奇跡の水から豊富な活性水素が検出されたのです。

他にも世界各地にある奇跡の水を分析したところ、やはり活性水素の含有量が極めて多かったという調査結果も発表しています。
(日田天領水、トラコテの水、ノツデナウの水など)

そして2007年、日本医科大学の太田成男教授がアメリカの医学誌『ネイチャー・メディシン(Nature Medicine)』に発表したものが、世界的な大ニュースになりました。

「水素水がまるで万能薬のように言われる理由は、万病の元と言われる活性酸素を除去してくれるからです。

人は酸素がないと数分で死んでしまうほど大切なものですし、身体にいいものだというイメージがあるでしょう。

しかし身体が酸素を使ったときに発生する活性酸素は、「善玉」と「悪玉」の2種類あり、悪玉活性酸素が様々な病気の元になることがわかりました。

鉄がサビるというのは鉄に酸素がくっつくことで、同じように身体の細胞に活性酸素がくっつくと細胞もサビてしまいます。

そこで活性酸素が細胞にくっつく前に水素とくっつけてしまえば、細胞がサビてしまうことはありません。

酸素「O」と水素「H」がくっついて出来るのは水「H2O」ですので、身体に無害になるのです。

しかも水素は身体に必要な善玉活性酸素には作用せず、悪玉活性酸素だけを除去してくれるということがわかりました。」

簡単にまとめると以上のような内容になります。

酸素は身体に絶対に必要なものなので、活性酸素も必ず発生しますが、水素水を飲んでいなくてもすぐに細胞がサビてしまわないのは、ビタミンCやビタミンEなど普段の食事に含まれているものにも活性酸素を除去してくれる成分はいくつかあるからです。

最近の研究で、それらと比べて活性酸素を除去する力は水素が圧倒的だということがわかってきたため、水素水が身体にいいと言われるようになりました。

どれぐらい水素水がすごいかというと水素水の活性酸素を除去する力(還元力)は

ビタミンCの176倍
ポリフェノールの221倍
カテキンの290倍
ビタミンEの432倍
コエンザイムQ10の863倍

と言われています。

水素水の効果と副作用について

水素水の効果として美容やダイエットから便秘に花粉症、糖尿病の予防、免疫機能回復やがん抑制効果まで様々なものがあると言われています。

しかし水素水の効果は薬のような効果とは違うということを知っておいてください。

なぜ水素水がまるで万能薬のように言われるのか、それは人間の本来の生命力や自然治癒力を活かすために悪玉活性酸素から細胞を守ってくれて、全身の細胞が本来の機能を十分果たせるようにしてくれるからだ、ということになります。

そして「水素水は薬のような効果はない」ということは実は大きなメリットがあるのです。

それは副作用がないということです。

薬の効果というのは必ず副作用を伴いますので、毎日継続して投薬をするのは危険です。

悪い部分だけを薬で治すということは出来ないので、どうしても健康な部分も一緒にダメージを受けるからです。

水素水は細胞に直接働きかけるのではなく、細胞を攻撃する活性酸素と結びつくという効果を発揮します。

そのため健康な細胞を攻撃してしまうこと(つまり副作用)はありません。

2014年11月にはFDA(Food and Drug Administration=アメリカ食品医薬品局)でも水素の安全性が確認されたことにより、これから水素水は世界的に普及していくことになるでしょう。

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