筋トレ都市伝説に騙されるな!今すぐやめるべし間違ったトレーニング法

      2016/11/27

筋トレをしていると「○○が効果的」「いや、実は○○は効果がない」など、筋トレに関する都市伝説があれこれ出回っています。

うさぎ跳びをさせられたり「練習中に水分を摂ってはいけない」と、練習中に水分補給できなかったり、昔は当たり前のように行われていたことが、今では見られなくなってきています。

筋トレ都市伝説

では、筋トレの都市伝説にはどんなものがあるのでしょうか。

筋肉を大きくしたいから、たんぱく質を積極的に摂って糖質は制限している

たしかに筋肉を大きくするのにたんぱく質は絶対なのですが、筋肉を大きくするには「たんぱく質+炭水化物」が重要になってきます。

炭水化物を摂取すると血糖値が上がり、上がった血糖値を下げるためインスリンというホルモンが分泌されます。インスリンはたんぱく質の元となるアミノ酸を筋肉まで送り届ける働きがあるので、筋肉の合成を促進してくれるのです。

その他にもビタミンやミネラルなど、他の栄養素も筋肉を促進する効果があるので、バランスの良い食事を心がける必要があります。

筋肉痛にならないと意味がない

筋肉痛になると「痛いので効いてる」感がありますよね?

逆に筋肉痛にならないと「痛くないので筋繊維を破壊できなかった」と思ってしまいがちですが、さまざまな研究で「筋肉痛にならなくてもトレーニング効果は期待できる」ことがわかっています。

スポーツ選手は競技パフォーマンスに影響してしまうので、「筋肉痛にならないように筋トレ」を行っている選手もいるくらいです。

筋トレをやめたら筋肉は脂肪に変わる

たしかに筋トレをやめたら、筋肉質だったはずがいつの間にか脂肪が増えているので、筋肉が脂肪に変わったと錯覚してしまいますが、筋肉細胞と脂肪細胞は全く違うものですので、筋肉が脂肪に変わったり、脂肪が筋肉に変わったりすることはありえません。

筋トレしないでプロテインを飲むと太る

筋トレをするとたんぱく質を必要とします。筋肉が回復するには筋トレから最低48時間くらいは空ける必要があるので、筋トレをした次の日は必ず休みます。

しかしこの休息日は「破壊した筋肉を修復する日」なので、身体はたんぱく質を必要としています。

筋肉がたんぱく質を必要としている状態ですので、摂取したプロテインはしっかりと筋肉の再合成に使われますので、筋トレしない日でもしっかりとプロテインを飲みましょう。

また運動しない人でも、現代人は食生活が乱れていてたんぱく質が足りていないことが多く、プロテインはカロリーも低めなので、運動していない人でもプロテインは積極的に摂取すべきなのです。

今すぐやめるべし!間違ったトレーニング法


ジムを見渡すと、

「これって何の意味があるのだろうか?」
「あーこれは腰痛めちゃうなー。」

というような、間違った?トレーニングをしている人がいます。

もちろん本人的にはキチンと意味のあるトレーニングかもしれないですし、私は彼らのトレーナーではありませんので、余計なアドバイスをするつもりはありませんが、やはり間違ったトレーニングを続けていると効果がないだけでなく怪我をしてしまうおそれがあります。

では間違ったトレーニングとは、一体どのようなトレーニングでしょうか。

間違ったトレーニングとは

フォームが崩れている

フォームはとても大事です。初心者はフォームを意識することよりも、少しでも重い重量を挙げようとすることが多いのですが、下手をすると関節を痛めてしまう原因になります。

わざとフォームを崩して特定の部位に効かせている人はいいのですが、フォームを「崩している」のと「崩れている」のでは大きく違います。

適正重量じゃない

一般的に筋肥大を望むなら8~12回が限界くらいの重量でトレーニングを行うのが最適だと言われています。

軽い負荷を延々とやっていたり、重すぎるものをムリして挙げようとしていたりと、重量が適正でない人が多いですが、適正重量じゃないと望んでいる筋力は得られません。

特にジムでのトレーニングだと見栄をはって自分の限界以上の重量を扱ってしまう人がいます。

そりゃあ前の人が50kgの重量でやってたのに、次の自分が30kgじゃなんか恥ずかしいと思う気持ちはわかります。

でも自分の限界以上の重量に挑戦していると、効果が出ないだけでなく、上に書いた「フォームの崩れ」に繋がり怪我の原因になってしまうので注意しましょう。

必要ない筋トレをしている

たとえばマラソンランナーが、一生懸命ベンチプレスをやっていたら「あれ?」って思いますよね?

マラソンをする上で瞬発的な大胸筋は必要ありませんし、「自分に何が必要なのか」を理解していないと、必要のない筋肉をつけてしまい、逆に競技パフォーマンスを下げてしまうことになります。

自分にとっての「正しい筋トレ」で効果的なトレーニングをしよう

筋トレについてはまだ解明されていない部分もあり、もしかしたら今後研究が進んで現在効果的だと考えられているものが「実は効果がない」という結論に達する可能性もあります。

しかし現時点で「正しい」とされているものに関しては、スポーツ医学の発展により少なからず研究やエビデンスを踏まえた上で「正しい」とされているものですので、信頼性は高いと思っています。

身体のことは個人差もあるので絶対的に正しいという方法はありません。
どんなに研究で正しいとされているものでも、やっていて体調が悪くなっているのであれば、それは「あなたには」合わない方法なのです。

自分で色々試してみて、自分の身体と相談しながら試行錯誤するのが一番の近道かもしれません。

もし、どうしても『どう試行錯誤していいかすらわからない』という方は、パーソナルトレーニングジムなら、正しいフォームから適正重量まで徹底的に教えてくれますので、パーソナルトレーナーにあれこれ聞いてみて、トレーニングの経験値を上げていきましょう。

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