脱毛の照射のレベルは強ければ強いほうが効果あるの?

      2016/07/04

現在、脱毛の方法としてはクリニックでの医療レーザー脱毛か、脱毛エステサロンや家庭用脱毛器による光(キセノンフラッシュ)脱毛が主流です。

どの方法が一番効果があるか、金額が安く済むか、痛くないか、あれこれ悩むと思います。

脱毛をするならとにかく照射レベルが強いものを選べばいいのでしょうか?

レーザー脱毛のデメリット

永久脱毛として毛乳頭、皮脂腺開口部などを破壊する行為は医師免許がなければできません。(厚生労働省医政局医事課長通知第105号)

そのため一番効果が高いのは間違いなく医療レーザーでの脱毛で、メリットは施術を受ける回数が少なくて済むことです。

それなのになぜクリニックではなく、脱毛エステサロンや家庭用脱毛器を選ぶ人がいるのでしょうか。

値段が高い

医療レーザーの機械は非常に高価なため、どうしてもクリニックでの脱毛はお金がかかります。

病気を治すわけではないので保険がきかないのも仕方がないところです。

痛い

効果が高く、照射の出力が高いということはそれだけ痛みを伴うことになります。

人によっては麻酔をしてもらいながらの施術になり、麻酔をしないといけないぐらいの痛さを何度も我慢しなければいけないのです。

逆に言えば、お金があって、痛みに耐えられるのであれば、クリニックがオススメです。

脱毛エステサロンで照射レベルを上げすぎて逮捕

脱毛エステサロンは医療行為はできないので、どうしても光脱毛の照射レベルに制限があります。

もちろん照射レベルを上げすぎると火傷をするので、ちゃんとした脱毛エステサロンは照射レベルの制限を守って施術しています。

しかし数件の脱毛エステサロンが、何人ものお客さんに火傷を負わせて逮捕されました。
照射レベルが強ければ強いほど効果が高くなり、少ない回数で効果が出ると思ったようです。

火傷をするほど照射レベルをあげたとしても、それでサロンに通う回数が減るわけではありません。
脱毛は毛周期に合わせてどうしても何度も施術しないといけないのです。

ちゃんとしたサロンではありえないミスですが、無名な激安サロンなどでは今後も起こりうる事件でしょう。

照射レベルが低くても効果はあるの?

脱毛サロンの中には、『お子様でも安心して受けられる脱毛サロン』というのをウリにし、敏感肌の顧客や以前他のサロンにおいて肌トラブルがあった顧客でも大丈夫ですということで顧客数を伸ばしているところもあります。

これはフラッシュ脱毛(光脱毛)の出力を他社よりも下げて肌へのダメージを極力抑えているという方法ですが、痛みも全然ないし肌トラブルもないということで実際小学生のお子さんと一緒に通う親子連れのお客さんも多いようです。

家庭用脱毛器も人気ですが、医療レーザーと比べるとレベルはかなり低いです。

そんなので本当に脱毛の効果はあるのでしょうか?

もし「永久脱毛が可能で、産毛すら一切生えてこなくなります!」と言っていたらウソです。
医療用のレーザー脱毛ですら、色の薄い産毛などを永久脱毛することは難しいのです。

医師免許がなくても出来るのは、毛乳頭、皮脂腺開口部などを破壊しない行為だけですので、永久脱毛ではなく抑毛としての効果がある、というのが正しい表現になります。

もちろん体質によっては、脱毛エステサロンや家庭用脱毛器でもほとんど処理しなくてもいいほどになる場合もあります。

脱毛エステサロンや家庭用脱毛器は、ムダ毛が生えてきにくくして、ムダ毛処理が楽になるものだという感じですね。

痛みも少なく金額も安いのがメリットですので、完全なる永久脱毛じゃないと許せない、という人でなければ脱毛エステサロンや家庭用脱毛器も十分効果的だと言えるでしょう。

脱毛器

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